阻燃剤のアスベストへの利用
阻燃剤をアスベストに染み込ませることによって、
固定材
と
防火剤
の二つの役割を果たします。
1
固定材としての効果
阻燃剤は特にアスベストとの親和性が高いので
繊維に接着し易く、コンクリートや鉄筋等の
建築構成材に対しても接着性を持つため
表面へ塗布することでアスベスト繊維を被覆するとともに
基体である金属、コンクリートまたは無機質材料との
接着性を強化して、粉塵の飛散を防止します。
2
防火剤としての効果
通常、木材等に対し阻燃剤を使用する際は、
表面に塗布し発泡性防火塗料として使用しますが
阻燃剤と親和性の高いアスベストに関しては
繊維自体に容易に接着させる事が可能なため
発泡性の難燃化処理剤
として使用することが出来ます。
繊維間の空間を充填せずに繊維自体に接着することと
火災時には発泡作用によりアスベスト繊維内に
不活性ガスから成る空気の層を作ることから
アスベスト本来のの断熱性を損なう心配もありません。
以上の2つの効果で
阻燃剤をアスベスト固定材として使用することによって
アスベスト積層体を固定
した上で、阻燃材料の持つ
高い防火性を付加
することが可能となります。
塗布の一工程で固定材、防火剤としてはたらく阻燃剤にとって
アスベスト固定は、最も適した作業であり
阻燃剤をアスベスト固定に利用することで
処理にかかる手間と費用を大幅に節約することが可能です。
株式会社ジーワンでは、実用化に向け、阻燃剤を利用して下さる企業様を探しています。
新しいアスベストの処理方法として、この新素材を使ってみてはいかがでしょうか?
興味のある方は是非お気軽に声をかけてください。
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